向田邦子は両親 父方の祖母 3人の弟妹とともに、 引越しの多い子供時代を過ごす。 成長するにつれて様々なことを体験する。 母方の祖父母との同居、就職 、転勤、父の浮気。 しっかり者の長女の目は、家族と周りの人々が織りなす、おかしく、かなしい人間模様を じっと見つめ、胸の中にためてゆく。 その積み重なりが、物語に育つ。 作家 向田邦子の誕生である。(機関紙より) 向田邦子さんは、たくさんの作品を世に送り出しましたが、 彼女の生活の中から、生み出されたものなのですね。 笑いと切なさとかなしみと、心に響いて素晴らしい舞台でした。 #
by kimagurehime
| 2013-11-09 13:27
統計法に基づいた 基幹統計調査です。 全国350万世帯を対象とした 大規模な調査です。 住生活に関する様々な施策のための 基礎資料を得ることを目的として、 昭和23年以来5年毎に行われ今回が14回目だそうです。 2年前の10月に家計調査を依頼され、2ヶ月にわたり記入して提出したことがあります。 結構大変な作業でした。 それに比べたらとても楽。 パソコンでもよいとのことでしたので、パソコンで報告しようとしましたが、 中々つながらず 待ち時間が長いので、パソコンは止めて。 おつかいのついでに区役所に届けました。 #
by kimagurehime
| 2013-10-04 18:43
「仙崖と禅の世界」展
百点を越す仙崖さんと一休さんの書画の作品。 そして併設の陶器類。 簡略な墨絵なのに何と深みとはばのある絵なのでしょう。 色々なことを考えさせられます。問いかけられます。 欲のない仙崖さん。優しく人を見つめる仙崖さん。 見終わってすう~と心が落ち着く。 そして 少しだけましな人になれるような気分になれました。 #
by kimagurehime
| 2013-09-26 13:37
新橋演舞場の歌舞伎公演 夜の部 「不知火検校」 と 「馬盗人」 富の市が生まれた日に父親は、あんまを殺してお金を奪いました。 盲目の富の市はあんま修行にだされます。 小さい時から悪の芽があり成長するに及んで、ますますの大悪党に。 大勢の人を殺害してお金を奪い、したい放題。 挙句の果てに師匠を殺し検校にのぼり詰めます。 そして 江戸城の御金蔵破りまで企てるのですよ。 お縄になってもふんぞり返って曳かれていく。 お話ですから楽しめましたが、 それでも あまりの大悪党ぶりに、辟易することも。 「馬盗人」はこれは楽しい 楽しいお話で おおいに笑わせてくれました。お口直しになりました。 知人から戴いた招待券。お席も良くて最高。 こんな機会でもないと観劇できませんから、嬉しいかぎり。 感謝です。 #
by kimagurehime
| 2013-09-19 10:51
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