広大な神の杜に並び立つ古宮と新宮 木の香も薫る新宮も、風雪にさらされて苔むした古宮も、 どちらもそれぞれの美しさがありました。 特に間もなく取り壊される朽ちかけて苔むした古宮の美しさは好きです。 何日か前に目にしたあるブログに「朽ちる」と題した、記事がありました。 一枚の朽ちかけた木のベンチの写真とともに。 妙に心に残りました。 たくさんの納得させられる言葉が綴られています。 どれも素晴らしいのです。 最後に 朽ちるは 壊れるではない、、、、 朽ちるは腐るでもない 朽ちるは 美しく滅びてゆくこと、、、、そんな気がする と結ばれていました。 わたしもそんなふうに朽ちてゆきたい。と切に思うのです。 #
by kimagurehime
| 2014-01-29 23:40
結構忙しく早く過ぎていきます。 今年はことのほか寒さも厳しく、老いの身には響きますから無理は禁物。 程よい運動を心がけながら生活する日々。一応 元気でいられます。 遅ればせながら嬉しいうれしいお年玉がありました。 お散歩中 お友だちから「急なことだけど 明日予定空いてます?」 歌舞伎のお誘いを受け、即答でいってきました。 23日の夜の部 歌舞伎座 一等席 二階二列目 見やすい席です。 仮名手本忠臣蔵 九段目 山科閑居 乗合船 恵方漫歳 井上 ひさし の新作 東慶寺花だより 重厚な見ごたえとお正月らしい華やかさ そして面白くて楽しい喜劇。 大いに満足の一日。ご招待券は何にもまして良いお年玉になりました。 感謝です。 #
by kimagurehime
| 2014-01-25 09:48
副題は こんなに笑えるのにどうしてこんなに切ないの?
劇団 NLT公演です。 時は1980年代のフランス。場所は国会議員アルベール・ラマール家の居間。 親子で同じ日に結婚式を挙げることになって、幸せいっぱいの一家に、 ある日アメリカの陸軍大佐フランクが訪ねてくる。 5人のおとこ男とおんな女が七転八倒して繰り広げる、サスペンス風コメディー。 幾重にも仕込まれた、どんでん返しの中から次第に垣間見えてくる真実とは??(機関紙より) この ややこしい ややこしい あらすじを頭の中を整理して、忘れないうちに記しておきましょう。 登場人物 アルベール・ラマール~~~フランスの国会議員 ルイ・ラマール~~~~~~アルベールの息子 マチルド・ラズベリー~~~~アルベールの婚約者 フランク・バーダー~~~~~アメリカの陸軍大佐 25年前に失踪したアルベールの妻 でありルイの母 姓転換しているマリー ジャサンド~~~~~~~~~ラマール家のお手伝い 元男性 マリー~~~~~~~~~~アルベールの失踪中の妻 アルベールと息子ルイは近じか同時結婚式の予定だ。 アルベールの再婚相手はマチルド・ラズベリー。 失踪しているアルベールの妻マリーの同級生であり、親友以上の仲だった。 マリーの失踪後も、アルベール ルイ親子を何くれと見守り続けてきた。 アルベールをスキだったから。 そんなある日、アメリカの陸軍大佐フランクが訪ねてくる。 マリーが男になった姿だ。初対面の二人が話すうちに色々とおかしくなってくる。 やがて本当のことを知ることになる。 息子ルイは自分の小さい頃のことをよく知ってるし、いまでも 気づかいをみせるフランクを、 実のお父さんだと誤解する。 そしてアルベールは育ての親なのだと。 ルイにマリーの姓転換のことを、悟らせないために、マチルドが作り話をする。 マチルドが山にこもってルイを生んだのよと。 ルイは実の親アルベールに育ててくれたことに感謝し。 マチルドを母と、フランクを父と信じて。 ルイにとっては皆それぞれに、大切な存在であるのです。 皆 善人でありプラス思考であり、うまく まるく 治まりそうです。 お手伝いのジャサンドがもとは男というのだから、ややこしい。 誤解と思い込みとウソと男がおんなで女がおとこで、こんなややこしい舞台は初めて。 でも 笑いの連続で年の瀬のひとときを過ごせて幸せ。 #
by kimagurehime
| 2013-12-20 18:22
折角出かけるので、ついでに ついでにと予定が増えて。
忙しく動いてしまいましたよ。 10時過ぎに家を出て(その前に孫のサッカー試合の場所まで送ったんだわ) 有楽町で頼まれた買い物を済ませ、書道展を見る。 樋口久子当会理事長 13時より 高齢社会をよくする女性の会の、恒例の討ち入りシンポ。 今年は忠臣蔵の討ち入りと、同じ日になりました。 今年のテーマである 「介護による離職」 ゼロ作戦 ~~仕事と介護を両立するために~~ 議員さん 4名 テーマに関係するスペシャリスト各方面から6名の、 参加をいただきました。 貴重な提案やご意見があり、皆さんの熱意のあふれたシンポジュウムになりました。 会の終了後 銀座8丁目の 八丈島 ゆうき丸にて忘年会。 島料理 漁師料理とうたっているので、普段なかなか食べることの無い、 お料理に舌鼓を打ちました。 明日葉のてんぷら ノドクロのから揚げ カジキのアラ煮 サワラの粕漬け 明日葉のお浸し にこごり 塩辛 かき その他数種類 最後に大きなイチゴ 少しずつだけどたくさんの小鉢 お腹いっぱい いただきました。 飲まない私でも12分に、満足なお料理。 のん兵衛にはたまらないでしょう。 たらふくのお腹のために有楽町駅まで、夜の銀ブラ。 程よいウオーキングになりました。 寒さも心地よく帰途に。 おばあさんの忙しくも楽しい一日でした。 #
by kimagurehime
| 2013-12-15 10:38
あんなふうに こんなふうにと思い描いてみるものの、
いざ 作ってみるとなかなかうまくいきません。 難しいものです。 変わった黒い葉牡丹 ブラックルシアンとブルーと茶と黄色のパンジーを使いたくて。 自分では気に入っているのですが。 2ケ月あまりの 歯医者さん通いがようやく終わった。 柔らかいものしか食べられなかったので、楽しいなんて食事ではなかったもの。 今はほっとしている私。 この間 お食事のお誘いを受けても、おうどんとかカレーならと。 ちゃんとしたお食事会は、歯医者さんが済んだらねっとお断り状態。 美味しいものも美味しく感じませんから。 おかげで少し体重も減りましたよ。 せっかく減ったのに、治ったらまた元に戻ってしまいそうでこわい。 #
by kimagurehime
| 2013-12-12 19:29
|
以前の記事
2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 02月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 カテゴリ
フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||